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醤油はルイ14世のお気に入りのソースだったの!?

「醤油」、日本料理に欠かせない食材。

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「大豆」に相当するフランス語の「soja」や英語の「soy」は日本語の「醤油」から来ていたことをご存知でしたか?

実は、醤油は、出島で、日本との貿易を独占していたオランダ人に輸入され、17世紀に、ヨーロッパで初登場した。

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醤油は当時、長崎県波佐見町に作られていた陶器の瓶の中で運ばれていた↓

konpurasyouyu-img03.jpg

これらの瓶は「コンプラ瓶」と呼ばれ、「コンプラ」はポルトガル語の「コンプラドール」から来ており、「買い手」を意味する。
※ CPDは「comprador」の略語である。

瓶の上に「JAPANSCH ZOYA」が書いており、意味は「日本醤油」である。

この「zoya」がフランス語の「soja」や英語の「soy」を生み出した。

根拠がないが、醤油は、ベルサイユ宮殿の厨房にたどり着き、そこでは、ルイ14世の専属料理人のフランソワ・ヴァテールが、お肉料理の味を引き立てる為に、使っていたという !

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(ジェラール・ドパルデューが演じるフランソワ。ヴァテール)

多くのメディアは、このエピソードを語る。例えば、イギリスのインディペンデントや...

この本↓

louis 14 et le shoyu1
louis 14 et le shoyu2

またはこの本も↓

louis 14 et le shoyu 3
louis 14 et le shoyu 4

この言い伝えを証明する資料がなくても、日本の醤油の存在は、当時、既にフランスで知られていた。なぜなら、フランスの啓蒙思想家のドゥニ・ディドロ氏の百科全書の中に、定義が記載されているから ↓

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和訳:「日本人によって作られるソースの一種で、アジア諸国の国民や輸入するオランダ人に好評である。ヤマウズラやハムを中心にあらゆる肉汁からつくられる。味付けとして、きのこのエキス・塩・胡椒・生姜とその他の香辛料が使われ、それらの材料は酸化防止効果をもつ。蓋がされた瓶の中で長年保存できる。少量のこのエキスを肉汁と混ぜると、辛味が加えられながら、とても心地の良い風味になる。中国人も醤油を作るが、日本の肉の方は、中国の肉よりも、味わいがあるので、日本の醤油の方が優れている。」

作り方はメチャクチャであるが、日本の醤油は中国の醤油よりも優れていることは、認識されていた。

従って、ルイ14世は、醤油が好きだったという言い伝えは本当だったことが推測される!

しかも、ルイ14世は、九州の醤油が好きだったことも推測される。なぜなら、醤油を運ぶ為に使われていた瓶は、九州で作られていた瓶だったので、ヨーロッパに輸入されていた醤油も九州の醤油だったことを断言できる!

でもよく考えると、より甘口である九州の醤油はフランス人の好みに合っているので、驚くべきことではあるまい。

ラフィケン先生も、子供の時に、フランスでKIKKOMANしかなかった時代に、野菜炒めなどにKIKKOMANを使っていた母親に「醤油炒めはマズいから、塩炒めにしてよ!」といつも訴えていた。

しかし、17年前に、熊本大学に留学していた時に、地元の醤油を初めて味見したら「美味しい!」とびっくりして、その訳がわかった時に、九州のお醤油が大好きになった!

ところで、うちは浜田醤油 :)

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