Category: 熊本 見知らんガイド Tags: ---
赤煉瓦

熊本市の中心地にあるフランス料理のお店「赤煉瓦」。扉を開けて中に一歩踏み入れると外の喧噪は嘘のように
静かで落ち着いた雰囲気です。ゆったりとした時間が流れているように感じます。

お店の名前が焼き印されたパンはバターを付けていただいても美味しいですが、様々なソースを存分に味わうためにも
大事な存在です。

おつまみです。どちらもとても美味しく、これからのお料理の期待が高まります。

赤煉瓦のラベルの赤ワイン。とても飲みやすいワインでした。

お皿の中はお花畑のようで春を感じました。程よい酸味と甘さが絶妙でした。この一皿は可憐な少女のようです。

こちらは定番の一皿だそうです。穴子をこのようにいただいたのは初めてでした。

綺麗な緑色のスープ。ほうれん草のスープです。目の前に置かれた瞬間から良い香りがしていました。

二十種類の野菜のサラダとりんどうポークのボリュームある一皿。こうばしく甘い香りが漂っていました。サラダは一つ一つ野菜を確かめて楽しくいただきました。豚肉はとても柔らかく、焼き目のこうばしさとほどよい塩、マッシュポテトのまろやかさに甘いソースの全てが素晴らしいハーモニーとなっていました。

梨のコンポートで口休め。

色々なデザートを味わえる何とも欲張りなそして幸せな一皿です。
お料理の素晴らしさを言葉では上手く表現できないものです。とにかく素晴らしく美味しかったの一言です。五感全てを楽しませていただきました。シェフの心延えに感動です。
ギャルソンはとても丁寧に、温かくサーブしてくださり、優しいお人柄がにじみ出ていました。
落ち着いた素敵なお店の雰囲気に温かさを感じる理由の一つはお店の方のお人柄だと思いました。
素敵なマダムの笑顔に会えることもお店に通う大きな楽しみです。
Fumicelli
Agrandir le plan